不倫体験談の総合サイト

  1. 不倫された話
  2. 2792 view

夜にして全てが変わった

すべての始まりの日は未だに忘れる事が出来ない。
いま思い出しても吐き気のする、精神的苦痛だ。
当時、婚約していた彼女がいた。
若いなりに努力して、婚約指輪を買い、向こうの両親にも挨拶をすませ、新居の契約をし、結婚式の予約もした。
そんな最中に事は発覚したのだ。

ある日、ふと彼女の雰囲気がいつもと違うなと何か本能的に感じた。
本当に何かあった訳ではなく、ただ漠然と思った。
今思えばきっとその辺りが始まりなんだろう。
日に日に様子はおかしくなり、休日には予定があると出かけて会う時間も激減していた。
今思えばすぐにでも同居して首輪を付けておくべきだったんだろう。
だが、箱入り娘でもあった彼女は実家で暮らしていたのだ。

そして何か異変に気付いた俺は、業を煮やして休日に失礼かと思ったがノーアポイントメントで彼女の実家にお邪魔した。
日曜日の8時、普通は在宅している可能性が高い時間だ。
そして彼女の母親の何気ない一言が確信となった。

「あれ?あの子は一緒じゃないの?貴方の家に泊まりに行くって聞いていたけど…」

そうか、彼女は泊まりで出掛けているのか。

そして話を聞くうちにここ2.3ヶ月の週末はほとんど外泊をしていると聞いた。

そのほとんど全てが私と一緒にという事だった。
何かが私の中で崩れる音がした。

—————————————

その後、彼女を問い詰め不貞が発覚した。
相手は同じ職場の男性であり、既婚者。
所謂不倫というやつだった。
脳内お花畑状態の彼女は不倫相手と結婚する、婚約も破棄してほしいとのことだった。
下準備を全て進めており、それなりに費用もかかっており、なにより精神的苦痛から鬱のような状態になりかけていた自分を見かねた友人が「慰謝料を請求するべきだ」と話してきた。

結婚まで進めていなくても、今回の私のようなケースまで話が進んでいると慰謝料を請求出来るケースが多いとのこと。

弁護士にも相談して、不倫相手の状況とこちらの状況から、100万前後の請求は行えるのではとのことだった。

そしていざ話し合いを開始すると、さらに私の精神に追い打ちをかける事が発覚した。
彼女は不倫相手の子を身ごもっていたのだ。

最初は個々人の問題なので、せめて穏便にすませようと思っていた私も堪忍袋の尾が切れた。

不倫相手の奥さんも呼んでの話し合い。

最初は話し合いにならなかった。

兎にも角にも、こちらの要求を伝えた。

不倫相手側の奥さんからの慰謝料請求も不倫相手と私の彼女にもあった。

その頃の二人は顔面蒼白といった感じだった事だけははっきりと覚えている。

妊娠の状況も伝え、それでも結婚していない事を考慮されて二人にそれぞれ130万ずつの請求で話を通した。
なによりも相手の奥さんと家族を優先してあげたかった。
私はまだ独り身だし、戸籍上の傷がつく訳でもない。
だが、不倫相手の家族の人生には大きく影響してくるだろう。

結果的には不倫相手と彼女、それぞれに請求した額で通り、130万ずつの請求を行えることになった。

彼女の方は彼女の親が土下座しながら、一括で用意すると伝えてくれたが、その申し出は断った。
今回は彼女の親の責任ではない。
彼女の犯した過ちなのだ。
私は分割でもいいから、直接本人が支払うようにという所は誰に何を言われても曲げなかった。
どうしても彼女に償わせたかったのだ。

そして不倫相手からは一括請求をした。
それなりに裕福な生活を送っていたようで、支払いは滞りなく行われた。

話によると、不倫相手家族は瓦解したらしい。
奥様の方も不倫相手と私の彼女に相当な額の請求をしたとの話をきいた。

満額を払いきって貰って、ようやくこちらも肩の荷がおりた感じだった。
ようやく全てが終える頃には3年かかっていた。
今は幸せに暮らせているが、向こうがどんな人生を送っているかは分からない。

少額とはいえ、婚約状態でも慰謝料が請求出来ると言ってくれた友人には感謝している。
額面は少なかったが、この慰謝料の支払いが何か相手側の反省を促す材料であってほしいと願うばかりである。

不倫された話の最近記事

  1. 妻の浮気が発覚したこと

  2. 尾行などお願いしてもらった

  3. 浮気で家庭崩壊寸前に…浮気相手に払ってもらった慰謝料

  4. 夜にして全てが変わった

  5. 旦那が元カノと不倫関係5年続けてたらしい

スポンサードリンク
スポンサードリンク

こんな記事もついでに読まれています。

スポンサードリンク

最近の記事

  1. 裁判所で見守ったこと
  2. 妻の浮気が発覚したこと
  3. 尾行などお願いしてもらった
  4. 浮気で家庭崩壊寸前に…浮気相手に払ってもらった慰謝料
  5. その出会いは偽りだった
スポンサードリンク
PAGE TOP